すでに #REF! に変わってしまった数式
列を削除した結果、数式の中に #REF! の文字が入ってしまった状態の例です。同時に別ブックを指す INDIRECT も含めて、エラーと警告が混ざる場合を確かめます。
入力
数式の一覧(1 行に 1 つ)
E2: =SUM(B2,#REF!,C2)
F1: =INDIRECT("[Book2.xlsx]Sheet1!A1")
結果
エラー 1 件・警告 1 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- エラー 1 行目 セル E2: 数式に #REF! が含まれています。参照先のセル・行・列が削除されたか、無効な場所へ貼り付けられた状態です。元に戻す(Ctrl+Z)か、正しい参照に書き直してください。
- 警告 2 行目 セル F1: INDIRECT で別のブックを参照しています。参照先のブックが閉じていると #REF! が返されます。参照先のブックを開いて使ってください。
| 検査した数式 | 2 個 |
|---|---|
| 指摘のあった数式 | 2 個 |
| 読めずに飛ばした行 | 0 行 |
| エラー・警告 | 1 件・1 件 |
指摘のあった数式
| 行 | セル | 数式 | 指摘の種類 |
|---|---|---|---|
| 1 | E2 | =SUM(B2,#REF!,C2) | #REF! を含む |
| 2 | F1 | =INDIRECT("[Book2.xlsx]Sheet1!A1") | 別ブックへの INDIRECT |
検算(この結果になる理由)
1 行目は #REF! の文字を含むためエラー 1 件で、セルを 3 個並べた警告にはなりません(#REF! はセルではないため)。2 行目は閉じたブックを参照しうる INDIRECT で警告 1 件です。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 同じシートの A1 形式の範囲(A2:D5 など)に数字で直接書かれた番号だけを比べます。セル参照や計算で決まる番号、名前の定義、他のシートの範囲は比べません。
- 実際に参照切れが起きているかは表計算ソフトでしか分かりません。警告は『起きやすい書き方』であり、必ず誤りとは限りません。
- 数式の一覧だけを読み、ファイルは読みません。XLOOKUP など VLOOKUP と INDEX 以外の関数の番号は検査しません。
- 3 個以上のセル指定の警告は本ツールの独自の目安で、表計算ソフトの規則ではありません。
ご利用にあたって
- 結果は貼り付けた数式だけから求めた目安です。実際のブックの動作は、必ず表計算ソフトで確認してください。
- 本文は仕様の事実を参照して独自に整理したもので、Microsoft の文章の転載ではありません。